真性包茎を自力で治すための最初のステップは「入口を広げる」

自力で入口を少しずつ広げる対策から始めてみよう

真性包茎は通常時・勃起時ともに亀頭が包皮ですっぽりと包まれています。通常時は皮を被っているけど、勃起時に剥けるなら仮性包茎です。真性包茎だと勃起しても見た目の状態はあまり変わりません。

こうした症状は包茎手術で解消するのがベストですが、時間をかければ自力で改善できるケースもあります。その方法は入口を少しずつ広げていくことで、時間をかけて対策すれば広がっていきます。大切なのはコツコツと持続をすることですから、効果が出なくても数か月は続けてください。

最初は入口が狭すぎて、自力で真性包茎を治すことなど無理だと思うかもしれません。しかし毎日地道に広げていけば、本当に少しずつですが広がっていきます。

緩やかに変化するので効果が出ていないように感じるかもしれませんが、例えば1か月前と比較してみると剥けやすくなっているはずです。大切なのは剥けた状態の形状を陰茎に覚え込ませていくことです。

もともと陰茎は伸縮性に富んでいます

陰茎は非常に優れた伸縮性があり、それは通常時と勃起時で比較するとよくわかります。同様に包皮も時間をかけて入口を広げれば伸ばすことができます。自力でする対策は即効性を期待できないので、挫折してしまう人は少なくありません。

そのため多くの人が1か月経たずして諦めてしまいますが、3か月も経過するころには一定の変化を感じられることが少なくないです。自力で真性包茎を克服するのであれば、まずは3か月は続けると決めてください。

広げるときは若干痛みを覚える程度まで広げるのがコツです。強い痛みを感じるまで剥くと、出血したり筋が切れたりするケースがあります。何より苦痛を伴う方法は継続できませんので、やや痛いと感じるくらいの場所で止めておいてください。

この状態を5分くらい持続させるトレーニングを毎日行うわけです。トレーニング後はまた元の状態に戻ってしまいますが、毎日行うことで戻りにくくなってきます。それを自分で実感できるようになれば、真性包茎の解消が近づいてきます。

まとめ

本来であれば手術が必要な真性包茎ですが、時間に余裕がある方ならば自力である程度治せるケースがあります。なるべくお金をかけず、副作用もない方法で治したい方は試してみてください。やり方はシンプルで毎日包皮を剥く習慣をつけるだけで、少しずつ入口が広がってきます。

真性包茎は自力では治せないという先入観を持っている人が多いですが、3か月のトレーニングを継続すれば変化を実感できる人が少なくありません。やや痛みを感じるくらいまで剥くのが真性包茎を解消させるコツです。